- カザマのランドセルとMOGIランドセルを11項目で比較!
- 1カザマのランドセルとMOGIランドセルを比較!
- カザマのランドセルの基本情報
- MOGIのランドセル製造販売元の基本情報
- MOGIlのランドセルのこだわり
- コーバン・馬の革が良い感じ!MOGIランドセルの使い心地は最高!
- 2.カザマのランドセルとMOGIランドセルをカラー・デザイン・大きさ比較
- カザマのランドセルのデザインの特徴
- MOGIランドセルの素材と製品カラーランドセルの重さ
- 3.カザマのランドセルとMOGIランドセルのフィット感・価格・耐久性で比較
- カザマのランドセルの6年保証とお手入れ方法
- カザマのランドセル製品ラインナップ
- MOGIのランドセル製品の機能
- ランドセルのまとめ
カザマのランドセルとMOGIランドセルを11項目で比較!
項目 | カザマのランドセル | MOGIランドセル |
ブランド名 | ◎ | ◎ |
サイズ | A4ファイルサイズ | A4ファイルサイズ |
素材 | 牛革・クラリーノ | 牛革・コードバン・クラリーノ |
軽さ | 軽い | 普通 |
カラーバリエーション | 9色 | 19色 |
デザイン性 | オーソドックス | ニュートラルデザイン |
大きさ | 標準サイズ | 標準サイズ |
フィット感 | 良い | 良い |
背負い心地 | 快適 | 快適 |
価格 | 高価格帯 | 高価格帯 |
耐久性・保証 | あり・6年保証 | あり・6年保証 |
人気のカザマのランドセルとMOGIランドセルを11つの項目で比較してみました。
今回は、ランドセルを購入する際に基本となる「1.ブランド名」「2.素材」「3.軽さ」「4.カラーバリエーション」「5.デザイン性」等11項目を徹底比較しています。両ランドセルの良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。
これからどのメーカーにしようかと迷っている方の参考になれば幸いです。
1カザマのランドセルとMOGIランドセルを比較!
ランドセルメーカ | カザマのランドセル | 茂木ランドセル |
ブランド名 | ◎ | ◎ |
サイズ | A4ファイルサイズ | A4ファイルサイズ |
素材 | 牛革・クラリーノ | 牛革・コードバン・クラリーノ |
軽さ | 軽い | 軽い |
公式HPサイト | カザマの公式サイト | MOGIの公式サイトはこちら |
両ブランドはデザイン性は違いますが、古くからランドセルを製造しているメーカなので、サイズもランドセルの標準サイズで現在の小学校の授業に合わせてA4のフルサイズの資料が入る大きさを保っています。
使用素材も牛革・コードバン・クラリーノと軽さと耐久性と防水性を考慮した製品ラインナップをしていますので、どちらを購入しても遜色がないと思いまうす。
カザマのランドセルの基本情報
店舗名 | カザマランドセル |
---|---|
販売業者名 | 有限会社カザマ |
販売責任者名 | 風間 祥行 |
所在地 | 633-0014 奈良県桜井市大字粟原字北谷666 |
電話番号 | 0744-46-9251 |
FAX番号 | 0744-45-1734 |
メールアドレス | info@kazamarandoseru.com |
ホームページURL | https://www.kazamarandoseru.com |
ランドセルメーカー | カザマランドセル |
サイズ | A4ファイルOK 31・23.5・12cm |
重量 | 1,170グラム |
素材 | 牛革・クラリーノ |
デザイン・カラー | 最新デザイン・全9色 |
耐久性 | 有り |
保証 | 無償修理・6年保証 |
ランドセルメーカ公式サイト | 公式サイトはこちら |
カザマのランドセルお勧め度
価 格 40,000円~60,000円 | |
サイズ 国産標準サイズ | |
重量 1170~1200G | |
デザイン オーソドックス | |
素材 合皮・天然皮革 | |
6年保証 有 |
カザマのランドセルの基本は
子供の通学に欠かせないのがランドセル。しかし、子供たちにとってランドセルは重くてかさばるもので、背負うだけで疲れてしまうことがあります。そんな中、カザマのランドセルは軽量でありながら、しっかりとした構造で丈夫なので、子供たちにとって快適な通学を実現できます。ここでは、カザマのランドセルの特徴について詳しくご紹介します。
カザマのランドセルの軽量化
カザマのランドセルは、従来のランドセルと比べて軽量化が図られています。重さが軽いため、子供たちは背負うだけで疲れることなく、快適に通学できます。また、軽いために子供たちが自分で背負い上げることができるので、親の負担も軽減されます。
point1
もっとも重量がかかり、「背おいやすさ」を左右する背カン。当社独自設計による背カンは特許(※)を取得。テコの原理を応用した背カンだから、金具や芯材に頼らず肩ベルトが自然に立ち上がります。肩ベルトを立ち上げることでランドセルと背中が密着しランドセルが軽く感じられます。そのためお子さまの体への負担も和らぎます。ショールームで「背おいやすさ」を体感してください。
Point 2
体に沿うように設計された立体 肩ベルト
適度にカーブを付けた立体肩ベルト。フィット感と強度を併せ持っています。また肩ベルトの幅を太くすることにより、肩に触れる面積も広くなります。これにより重量負担の軽減を実現しました。
Point 3
背負ってこそ実感できる蒸れ防止
背板と肩ベルトは、体に触れるパ一ツです。この部分には表面に小さな穴を数多く設けた特殊な人工皮革素材(クラリーノRロベニカR)を使用しています。この小さな穴が空気や湿気を通すので、背おった際の蒸れを大幅に解消します。
Point 4
ゆったりサイズのランドセルA4フラットファイル対応
23cm幅のA4フラットファイルがスッポリと納まるカザマのランドセル。従来のクリアファイル対応のランドセルより内寸を拡大。今の小学校ライフにしっかりと合わせた使い勝手を実現しました。
小学1年生がランドセルに入れる荷物
Point 5
持ち運びに便利な持ち手・フック
カザマのランドセルには、持ち手とフックを取り付けています。持ち運びやランドセルの引っ掛けに、大変便利なアイテムです。
使うお子さまの視点を大切にしたカザマのランドセル。
Point 6
1年生でもワンタッチでOKオートロック
子どもの使い勝手と安全を第一に考えた、カザマのランドセル。金具を押すだけで、オートロックがかかります。開けるときは、軽くひねるだけ。
MOGIのランドセル製造販売元の基本情報
店舗名 | MOGIカバン店群馬桐生店 |
---|---|
会社名 | 株式会社モギカバン店 |
代表取締役 | 茂木 理亨(モギ ヨシユキ) |
所在地 | 〒376-0031 群馬県桐生市本町5-369 |
電話番号 | 0277-22-3824 |
メールアドレス | info@mogi.me |
ホームページURL | https://randoseru.mogi.me/ |
ランドセルメーカー | MOGIカバン店 |
サイズ | A4ファイルOK |
重量 | 1200グラム~1380グラム |
素材 | 牛革・コーバン・クラリーノ |
デザイン・カラー | イタリアンデザイン・全19色 |
耐久性 | 有り |
保証 | 無償修理・6年保証 |
ランドセルメーカ公式サイト | MOGIの公式サイトはこちら |
dieselランドセルのお勧め度
価 格 76,000円~220,000円 | |
サイズ 国産標準サイズ | |
重量 1160~1380G | |
デザイン オリジナル | |
素材 合皮・天然皮革 | |
6年保証 有 |
MOGIlのランドセルのこだわり
コーバン・馬の革が良い感じ!MOGIランドセルの使い心地は最高!
ランドセルは、小学生の必須アイテムとして、毎日の通学生活に欠かせないものです。MOGIというランドセルメーカーは、高品質な素材と職人技による作りで知られています。その中でも、コーバン・の馬の革を使用しているランドセルが人気です。そこで、今回はMOGIランドセルの中でも、コーバン・の馬の革を使用したランドセルの使い心地について、口コミやレビューをまとめてみました。
MOGIランドセルの口コミ・レビューの中で最も高い評価を得た点とは?
MOGIランドセルの口コミ・レビューの中でも、最も高い評価を得ているのは、その耐久性と使い心地の良さです。特に、コーバン・の馬の革を使用しているランドセルは、革の特性により長期間の使用にも耐えられ、使用するほどに味わいが増すという評判があります。
MOGIランドセルのコーバン・の馬の革が持つ特性とは?
コーバン・の馬の革は、丈夫でしなやかな素材で、傷や汚れにも強いため、ランドセルの素材として適しています。また、時間が経つにつれて、風合いや味わいが増し、使い込むほどに馴染んでいくのも特徴です
MOGIランドセルの背負い心地や機能性についての口コミ・レビュー
MOGIランドセルの背負い心地や機能性についての口コミ・レビューも、高い評価を得ています。特に、背中に当たる部分が柔らかくクッション性があるため、背負い心地が良いという声が多く見られます。また、大きなポケットや多くの収納スペースがあるため、荷物の整理がしやすいという点も人気の理由です。
MOGIのコードバンに対するこだわり
コードバン
比肩するものは存在しない ──
近年、コードバンのランドセルを造るメーカー・工房が減少しているようです。
その理由は、コードバン(革)の価格上昇と、入手が困難になっていること。また、大きさが以前よりもだいぶ小さくなっていることが主な要因と考えられます。
コードバンは、業界用語で「メガネ」と呼ばれています。メガネの形をしていることから、いつの間にかそう呼ばれるようになりました。従来は、メガネ一枚からランドセルのかぶせ(ふた)2枚分がとれた(裁断できた)のですが、最近は1枚とれればよい方で、まったく使い物にならないものも多いのです。
弊社が信頼を寄せる日本有数のタンナー、長野県飯田市にある宮内産業さんによると、ヨーロッパから入荷した時点で、すでにランドセルに使える大きさのものは半分くらいしかないそうで、その中でも傷のない綺麗な革となると、さらに半分になってしまうと言います。輸入先には、できるだけ大きいものをリクエストしているものの、年々小さくなっていると頭を悩ませていました。
それでも、モギはあえてコードバンにこだわります。弊社は、一昨年90周年を迎えました。それを機に、史上最高の、他の追随を許さないランドセルを造りたい。そのためには、良質のコードバンが、しかも安定供給が大前提でした。
コードバンのランドセルを絶やしてはならない。たとえ生産数は少なくとも、後世に残していきたい。宮内産業さんに弊社のそんな熱い思いを伝え、そして、全面的な協力体制を整えていただきました。
深みのある色、光沢は何とも言えない美しさです。何か月もの時間を要して、熟練の職人によって、一枚一枚丹念に作りあげられた最高傑作の革がここにあります。
2.カザマのランドセルとMOGIランドセルをカラー・デザイン・大きさ比較
ランドセルメーカ | カザマのランドセル | MOGIランドセル |
カラーバリエーション | 9色 | 19色 |
デザイン性 | さりげない刺繍細工 | ニュートラルデザイン |
大きさ | 標準サイズ | 標準サイズ |
フィット感 | 良い | 良い |
公式HPサイト | カザマの公式サイト | MOGIの公式サイトはこちら |
カザマのランドセルもMOGIランドセルもほとんど大きな違いは無くカラーはも7色違いますし、デザイン性もイタリアンデザインとニュートラルデザインのMOGIランドセルは、選ぶ際でも対比ができやすいメーカではないかと思います。
大きさフィット感も程よくフィットするようにデザインされていますので、どちらのランドセルを選んでも大きな違いはないように感じますので、最後はデザインが分かれ目なのかなと思います
カザマのランドセルのデザインの特徴
カザマのランドセルのデザイン
カザマのランドセルには、男女問わず多彩なデザインがあります。子供たちの好みに合わせたデザインやカラーを選ぶことができ、お気に入りのランドセルを見つけることができます。また、背負い心地がよく、身体に負担がかかりにくいデザインになっているため、姿勢もキープできます。
可愛らしさがあるデザイン
カザマのランドセルには、可愛らしさがあるデザインが多数あります。女の子向けには、花柄や動物柄、リボンやフリルなどがあしらわれたデザインが多く、男の子向けには、カッコいいデザインが揃っています。また、中性的なデザインもあるため、男女問わず使用することができます。
THE KAZAMA MODEL ザ・カザマモデル
の斬新なデザインもある
鮮やかなカラー
カザマのランドセルには、鮮やかなカラーが多数あります。定番のブラックやネイビーはもちろんのこと、ピンクやイエロー、グリーンなど、カラフルな色合いも揃っています。また、カラーを組み合わせたデザインもあるため、個性的なランドセルを選ぶことができます。
無地やシンプルなデザインもあり
カザマのランドセルには、無地やシンプルなデザインもあります。子供たちが自分の好みや性格に合わせて選ぶことができるよう、デザインの幅を広げています。また、無地のランドセルは、名前や好きなキャラクターのステッカーを貼り付けたり、自分で描いたイラストを貼り付けたりすることができます。
丈夫な素材を使用
カザマのランドセルのデザインには、機能性を損なわないよう、素材にもこだわっています。耐久性に優れた素材を使用し、デザインの長期間の維持を目指しています。また、汚れや水濡れにも強く、長く使えるよう設計されています。
以上のように、カザマのランドセルは、可愛らしさやカラーバリエーション、耐久性や機能性に優れたデザインが揃っています。子供たちが自分の好みに合わせて選ぶことができ、自分のランドセルを大切に使うことができるでしょう。
MOGIランドセルの素材と製品カラーランドセルの重さ
MOGIは、高品質なコーバン・の馬の革を使用したランドセルを販売しているメーカーです。MOGIランドセルは、耐久性や機能性に優れているだけでなく、デザイン性にも優れています。ここでは、MOGIランドセルのカラーについて詳しくご紹介します。
MOGIのクラフツマンシップ
近年、ランドセルを造るための機械(コンピューターミシンなど)は進歩を遂げ、ある程度の大量生産も可能になりました。とはいえ、ひとつひとつの工程は、まだまだ職人の手によるところが多く、最新の機械を駆使しても完全オートメーションというわけにはいきません。
と、ここまではおもに人工皮革(クラリーノなど)の話で、天然皮革(コードバン・牛革)のランドセルは、さらに職人が一枚一枚革の表情(状態)を確認しながら、機械に頼ることなく、長年培った感による手作業で仕上げていくので、とても時間がかかるとともに技が必要になります。
そして、職人の誰もがすべての工程をできるわけではなく、熟練度によって受け持つ作業は異なります。また、同じ仕様で作られていても、その職人によって出来栄えがどことなく違ってくるのです。
手間を惜しまずに、一点一点丁寧に仕立てる。生産数は限られますが、納得の行く仕立てを優先する。そこにはモギのこだわり、クラフツマンシップが生きています。
MOGIランドセルのカラーの種類
MOGIランドセルには、豊富なカラーバリエーションがあります。基本的には、シンプルなカラーからポップなカラーまで、様々な種類のカラーを取り揃えています。代表的なカラーとしては、ブラック、ブラウン、ネイビー、レッド、ピンク、パープル、グリーン、イエロー、オレンジなどがあります。
カラーの選び方
MOGIランドセルのカラーを選ぶ際には、自分の好みや用途に合わせて選ぶことが大切です。一般的に、シンプルなカラーは普段使いに、ポップなカラーは遠足やイベントなどで使うのに適しています。また、男女兼用のカラーや、男性向け、女性向けといったカラーもありますので、自分の性別に合わせて選ぶこともできます。
MOGIランドセルのカラーの特徴
MOGIランドセルのカラーは、どの色も深みがあって、上品で高級感があります。また、ランドセルの表面にはコーバン・の馬の革が使用されているため、カラーが褪せにくく、長く美しい状態を保つことができます。さらに、MOGIランドセルのカラーは、他のメーカーのランドセルに比べて多彩な色展開があるため、自分に合ったカラーを見つけることができます。
まとめ
MOGIランドセルには、多彩なカラーバリエーションがあり、シンプルなカラーからポップなカラーまで取り揃えています。自分の好みや用途に合わせて、適切なカラーを選ぶことが大切です。ランドセルの表面にはコーバン・の馬の革が使用されているため、カラーが褪せにくく長く美しい状態を保ち、高級感あるデザインが特徴です。MOGIランドセルのカラーは、男女兼用や男性向け、女性向けなど、様々なニーズに合わせて展開されています。カラーバリエーションの豊富さと高品質な素材の組み合わせが、MOGIランドセルの魅力の一つと言えます。
MOGIランドセルを選ぶ際には、カラーの他にも、サイズや機能性、デザインなども重要なポイントです。自分の子供に合ったランドセルを選ぶためには、いろいろな情報を収集して比較検討することが大切です。MOGIランドセルは、多くの方に愛されるランドセルブランドの一つですので、ぜひ参考にしてみてください。
比べてください。こんなにも違う。
─ たかが1cmされど ─
最近増えてきている「キューブ型」の特徴は、何といってもコンパクトな外寸にあります。
(内寸は学習院型と同じ)これは、学習院型にある「ヘリ」がないからで、その分、幅が狭く作られています。(高さ、マチ幅は同じ)
では、どうして幅が狭い方が良いのでしょうか?
近年、中身の教材が大きくなるにつれて、ランドセルも大きくなりました。
パパ、ママのころの教科書はB5サイズでしたが、現在はA4のフラットファイルも使われるようになったのです。(2周りくらい大きい印象です)
そこで、まだ1年生くらいのお子様には、少しでも小さい方が良いという理由からキューブ型は考案されました。
ところが、このキューブ型には弱点がありました。かぶせと本体の幅が同じで、数年経ったランドセルはどうしても形が歪んできて、隙間が開いてしまいます。(写真②)すると、そこから急な夕立のときなどは、雨が入ってしまったり、上から中身が見えてしまったりということがあるのです。
モギはその弱点を解消すべく、昨年のモデルからかぶせの幅を1㎝広くしました。(写真①)
幅25.5㎝から26.5㎝に。これでもう安心です。見た目のコンパクトさは1㎝損なわれましたが、実用性を優先したというわけです。
軽さにこだわる
ここ数年、世間では「ランドセルが重い」というニュースや記事を目にすることがあります。それによって、腰痛に悩まされている子供たちが多いのだとか・・・。
「だからランドセルではなくて他のバックパックのようなものにするべき」という論調です。
ランドセル自体の重さは1㎏少々と、とても軽くできていて、ナイロン製のバックパックが大幅に軽いかというとせいぜい900gくらいで、その差は大したものではありません。
とはいえ、モギではクオリティーは下げずに、少しでも軽いランドセルを作りたいとの思いから、新シリーズ「たくみライトモデル」の開発に成功しました。
ランドセルの顔である「かぶせ」は、モギの代名詞でもある「牛革スムース」を。背負い心地を左右する「背当て」と「肩ベルトの裏」には「ソフト牛革」を。そして、それ以外はクラリーノ(人工皮革)を使用し、従来よりもずいぶんと軽い約1.2㎏を実現しました。
そして、ランドセルが優れている点は、軽さだけではなく「とても丈夫」ということです。
ランドセルの形状は、通学中にお子様が転倒したり、何かにぶつかった際に、お子様の身体を守ってくれる役割も果します。
軽くて丈夫なランドセルを、モギはこれからも推奨してまいります。
3.カザマのランドセルとMOGIランドセルのフィット感・価格・耐久性で比較
ランドセルメーカ | カザマランドセル | MOGIランドセルは |
背負い心地 | 快適 | 快適 |
価格 | 中価格帯 | 高価格帯 |
耐久性・保証 | あり・6年保証 | あり・6年保証 |
公式HPサイト | カザマの公式サイト | MOGIの公式サイトはこちら |
カザマのランドセルとMOGIランドセルも耐久性と保証はともにしっかりと有りますし、価格帯も高価価格帯に該当しますので、選ぶ際は価格とデザインの好みによるのかと思います
土屋ランドセルはオーソドックスなデザインですので危なげないデザインを選ぶのか、MOGIランドセルはニュートラルデザインで色合いも中間色も多用しているのでその辺で選択肢が決まってくるのではと思います。
カザマのランドセルの6年保証とお手入れ方法
6年間保証
カザマは安心品質と6年保証付き
万が一壊れた場合も安心です。
もしランドセルが壊れた場合は、お気軽に修理をお申し出ください。
修理期間中は代わりのランドセルをご用意します。
購入先が不明でも安心して修理をお受けいただけます。
Repairing無料修理の対象となるもの
取付金具類(背面金具・美錠・ナスカン・錠前・鋲止め)などの故障、又は破損の修理・補修
ベルト類(肩ベルト、横ベルト)の切れなどの修理
なお、通常使用と認められない切り傷、擦り傷や型くずれ等は有料にて修理させていただきます。また通常使用による生地の自然な色褪せや老化、汚れ、火災や天災などの自然災害による破損等は保証外となります。
カザマのランドセルのお手入れ方法
カザマのランドセルはお手入れが簡単です。
小 学 校の6 年間 使い続けるランドセル。
愛着のわくランドセルには、こまめなお手入れが大切です。
カザマのランドセルは人工皮革を素材としていますので、お手入れも簡単です。
お手入れについて
柔らかい布を水に浸しよく絞り、表面をやさしく拭いてください。明るい色のランドセルも、このように簡単なお手入れを続けていただくことで、本来の色合いを長く持続させることができます。
水に濡れてしまった
水に濡れてしまった
雨の日にはレインカバーを。濡れた場合は、柔らかい布でしっかりと拭き上げ、風通しの良い日陰で乾燥させてください。ドライヤーなどは使用しないでください。
Pick Up
6年間使い続けるランドセルだから、
カザマは人工皮革「クラリーノR」を採用しています。
学生カバン作りから、ランドセル製造に転換をして半世紀が過ぎました。小さなお子さまが使い始めるランドセル。元気な子どもたちが使うランドセル。雨の日も風の日も使われるランドセル。そして6年間の長きに渡り使い続けられるランドセル。
だからこそ、素材選びには多くの時間をかけ慎重に取り組みました。
従来素材も含め幅広い実験や検討を行った結果、カザマは「クラリーノ」を選びました。軽くて丈夫、水にも強く手入れも容易。そして鮮やかな色彩が持続する「クラリーノ」。ランドセルにもっともふさわしい素材だと考えます。
ランドセルに使われている生地の比較 | |
生地 | 特徴 |
人工皮革クラリーノ® | ・天然皮革と比べ軽量、撥水性に優れる |
・生地が柔らかく、肩ベルトなどに用いると体に馴染みやすい | |
・表面のウレタンコートにより、発色に優れ水にも強い | |
牛革(ハイブリッドレザー) | ・従来のランドセル素材の主流 |
・生地は硬く、使い込みにより馴染む | |
・人工皮革と比べると1~2割程度重い | |
コードバン | ・馬の尻部の堅牢な皮革で、なめらかな質感と光沢を併せ持つ |
・高級な靴や財布、小物類に多く使用される | |
・人工皮革と比べると1~2割程度重い | |
牛革(ヌメ革) | ・植物素材のタンニンなどを用い、なめした皮革 |
・表面を加工しないので、革本来の経年変化が楽しめる | |
・水に弱いので手入れに注意が必要 |
ランドセルに使われている生地の比較 | ||||
生地 | 特徴 | 風合い | 軽さ | 耐傷 |
クラリーノ® エフ | しなやかさや革らしい風合いに優れています | ★★★ | ★★ | ★ |
クラリーノ® リピュート® | しなやかさと品位のあるメタリック調の輝きが特徴です | ★★★ | ★★ | ★ |
クラリーノ® レミニカ® | 表面が傷に強いウレタン層になっています | ★★ | ★ | ★★ |
丈夫で耐久性に優れています | ||||
クラリーノ® タフロック® | 「レミニカ」よりさらに傷が付きにくいのが特徴です | ★ | ★ | ★★★ |
カザマのランドセル製品ラインナップ
女の子に人気
男の子に人気
MOGIのランドセル製品の機能
コードバン最上級の誇り
コードバンは馬のお尻の革で、1枚から、かぶせ(ふた)2枚分しかとれない希少な革です。なめらかでしうとりとした風合い、透明感のある美しい光沢は、「皮革のダイヤモンド」「皮革の王様」と呼ばれています。また、その繊維構造はとても緻密で、牛革の3~5倍の強度があると言われています。
Oコードバンマエストロ
OコードバンプレステージLE
Oコードバンプレステージ
Oコードバンユニバーサル
牛革スムースモギの代名詞
表面が滑らかで、深みのある色・光沢が美しい牛革です。この革は、色むら、治りキズ、血筋などがありますが、それもまた革本来の特徴で味わいと言えます。塗装、仕上げはコードバンと全く同じ方法で、丹念に加工されています。
Oたくみプレステージスムース
Oたくみスタンダードスムース
Oたくみライトモデル
モギオリジナルランドセル
すべてに共通する機能をご紹介いたします。
どの機能もモギでは、他社に先駆けて、20年以上前から採用しております。
近年はどれもが当たり前となりましたが、それまでは否定的な意見も多かったのは事実です。
次第に広まってきている持ち手、ウィング背カン、ワンタッチ錠前などは、やはり「あって良かった」というお客様の声によって 支持され続けているのです。
少しでも重さを軽減するための機能
ウィング背カン
「ゆとり教育」時代(2005年)と、近年の「脱ゆとり教育」時代(2015年)を比較すると、教科書(主要教科合計)のページ数は、およそ1.3倍になっているそうです。
そして、教科書を入れた状態のランドセルの重さは、約4?5kgにもなります。(弊社にて測定/高学年時)とはいえ、教科書を減らすわけにはいかないので、少しでも身体にかかる負荷を減らすにはどうしたら良いのか。
その答えが、この「ウイング背カン」です。
ウイング背カンは、肩ベルトが肩にすっぽりはまるように設計されています。
従来の背カンと比べると一目瞭然です。これによって、ランドセルの重心とお子様の背中(背骨)に隙間ができず、より密着します。結果として、背負う力が少なくて済むのです。
大きさ
MOGIオリジナルランドセルは、すべてのシリーズで
「A4フラットファイル」が入ります。
A4フラットファイルサイズへの対応が、ランドセル選びの重要ポイントにあげられています。ランドセルをお選びの際は、対応サイズをぜひご確認ください。
ランドセルのまとめ
いかがでしたでしょうか。今回は人気のランドセルメーカのカザマのランドセルとMOGIランドセル違いを11個ご紹介してきました。
どちらランドセルも耐久性や保証、使いやすさを追求して製造していますので、どちらを選んでも間違いはないと思います。
おすすめのランドセル6つの基本事項で徹底比較もしておりますので、他のランドセルメーカが気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
運営者情報
サイト運営者 | MOオフイス |
お問い合わせ | momo.office67★gmail.com |
代表者 | ランドセルお勧めnavi研究所 |
※ ★を@に置き換えてメールしてください
モギオリジナルランドセルは、1929(昭和4)年創業以来、「不易流行」を念頭に、本当に良いものだけを造り続けてまいりました。
不易流行とは、本質的なものは変えずに、その中で新しい変化を取り入れていくこと。伝統を重んじながらも、時代や環境の変化に対応した先進性を追求してまいりました。
シンプルでありながらどことなく美しい佇まい、存在感のあるランドセル。
ここにしかない本物のランドセルを、お届けいたします。